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「えっ? 眼精疲労に鍼?」

意外かもしれませんが、「眼精疲労」にも鍼は効きます!  普通は眼精疲労回復には、マッサージやヘッドスパのイメージかと思いますが、頸肩の凝りと共に頭部の凝りを緩和し、視神経のある場所に存在するツボを使って不調を改善します。 マッサージよりも効果が持続し易いと感じる方が多いようです。

また、さらに頑固な眼精疲労には、頭部への「刺絡」(ツボに1.5mm程の深さに専用の鍼で穴をあけ少量の血を絞り出す東洋医学の技法の一つ)も併せて行うこともあります。 この技法は背部の凝りも一緒に取り除くので、スッキリ感が強くお勧めです。ただこちらは心臓疾患のある方、低血圧症の方には行いません。